事務所訪問は出来ますか?
もちろんです。なるべく事務所にお越しいただいてお話しできるのが理想と考えているほどです。どういうスタッフがつくっているのかを知るには、直に顔を合わせるのがいちばんですから。「幼児の城」がこれまでにてがけた事例の写真や、スケッチ、模型、プレゼンテーションの資料などの試行錯誤の過程を見ていただくことが、コミュニケーションのきっかけになると思っています。また、多くの方にいただくのが“意外と小さいところでつくってるんですね”という感想(笑)。少人数、アットホームな雰囲気のなかで設計しています。
担当者の指名は出来ますか?
ご指名いただけます。オーナーさん同士のつながりで設計をご依頼いただくケースも多いので、“あの園を作った方を”といったご指名はよくいただきます。ただし、どんな場合でも、ご参照いただいた園と同じ園が出来上がることはありません。一人一人のオーナー様の保育方針や、建築の条件、また園舎に求めるものなどをよくお聞きしながら、その方のための、世界でたったひとつの園舎を作るのが私たちの仕事です。また、特にご指名がない場合は、事前にお話をさせていただいたうえで、テイストや嗜好の合いそうなスタッフが担当させていただいています。
敷地がまだ決まっていません。
その選定からお願いできるでしょうか?
はい、実際に選定から関わるケースもありますので、敷地選定に迷われたときなどはぜひご相談ください。特に保育園の場合、地方自治体などによって条例が異なったりしますから、行政上の観点からのアドバイスなども差し上げられると思います。
相談には何を持っていけばいいですか?
基本的には何も持たずにお越しいただいても大丈夫ですが、すでに敷地が決まっている場合には敷地の資料をお持ちいただくといいかもしれません。地形が分かる図、測量図、写真など何でも結構です。
計画から完成まで
どれくらいの期間が必要ですか?
順調に進んで、1年半程度をお考えください。建物の規模によっても全体の工期は大きく異なりますが、斜面や埋め立て地などの敷地で建物の基礎づくりに時間がかかるケースや、季節によって多少工期が前後するケースなどもあります。
ウチは地方です。
設計はお願いできますか?
もちろんです。九州・中国地方など関東以外のエリアでの実績もこれまでにはあります。通常の経費にくわえて、設計者の交通費・宿泊費の経費がかかるケースがありますので、ご相談ください。
建て替えなので仮設園舎での生活や
引越作業などが心配です。
敷地に充分な広さがある場合、空いている敷地に新園舎を建設する、敷地内に仮設園舎を建てるといった選択肢があるのですが、特に都市部の場合、敷地外の代替地に仮設園舎を建てるのが一般的。仮設園舎での生活はおよそ半年~8ヶ月程度のケースが多いです。
これまでに設計された園舎の
見学はできますか?
可能です。なるべく最近の案件で、規模や園のコンセプトが似た園を、積極的にご見学いただくようにしています。キッチンが見えるようになっていたり、トイレが開放的だったりといった、「幼児の城」が手がける園の特徴的な箇所は、実際にご見学いただいた方が深いご理解をいただけるようです。これまでの園になかった、新しい試みに踏み切る際のご心配は、なるべく事前に解消できるよう、お手伝いをしたいと考えています。
耐震診断や耐震補強も依頼できますか?
はい、ご依頼いただけます。構造設計士が常駐していますので、担当者と構造設計協力会とで迅速にご対応致します。ただし、耐震診断のみのご依頼は、神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、静岡県、山梨県までとさせていただいております。
コンペやプロポーザルに参加してもらえますか?
可能ですが、コンペやプロポーザル内容、さらに繁閑状況などによって参加可否の判断をさせていただいてます。