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小倉あさひ幼稚園
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埼玉県
木材本来の色や模様を
生かしたサイン
木材を使った落ち着いた印象のサインです。実はよく見ると、木材を組み合わせていて、ひとつひとつの模様が異なります。外観のサインには照明をつけ、目を引く仕上がりとしています。
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保育室のサイン
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保育室のサイン
建築設計専門の日比野設計は、幼稚園、保育園で機能的かつ美しい建物を創り続け、 数々の実績とコンクール等で入賞しています。
小倉あさひ幼稚園
埼玉県
木材本来の色や模様を
生かしたサイン
木材を使った落ち着いた印象のサインです。実はよく見ると、木材を組み合わせていて、ひとつひとつの模様が異なります。外観のサインには照明をつけ、目を引く仕上がりとしています。
保育室のサイン
保育室のサイン
小倉あさひ幼稚園
埼玉県
新園舎のロゴを
活用したポロシャツ
新園舎完成とともに新しくなったロゴマークをあしらったポロシャツを製作しました。ロゴは、コンテナを積み上げた園舎らしく、積み木をモチーフにしています。
背中にロゴをあしらったポロシャツ
色はネイビーとホワイトの2色
ウィングスキッズファミリー
東京都
キャンプリーダーのような
スタッフ用Tシャツ
オレンジとグリーンが鮮やかな元気いっぱいのオリジナルTシャツです。“キャンプ”がテーマのインテリアのため、スタッフにはバンダナとキャップをあわせたキャンプリーダーのようなスタイリングの提案をしています。
Tシャツとバンダナの組み合わせ
Tシャツはオレンジとグリーンの2色
認定こども園
はなぞのこどもえん
沖縄県
クラスごとに色をわけた
楽しいTシャツ
園名のHとKの頭文字を、ブロックをイメージした形に落とし込んだ園のロゴマークと、クラスロゴをあしらったTシャツです。Tシャツの色は、それぞれクラスの色ともリンクしています。
カラフルなTシャツ。ロゴをあしらったトートバッグも
1・2歳児のTシャツの赤いロゴは、沖縄の民家の瓦屋根をイメージ
成長するにつれ、違う色を着ることに
小倉あさひ幼稚園
埼玉県
新しい園舎のカラーを
園の文具にも
建物の色でもあるネイビーとホワイトをキーカラーに使った、シンプルながら一目で記憶に残る封筒と名刺です。
厚木のぞみ幼稚園
神奈川県
森と家をテーマとした
温かみあるデザイン
廊下を森、保育室は家をモチーフにして園舎全体をデザインしているため保育室のサインはそれぞれ違った形状をした様々な家型のものに。屋根の形が違ったり、窓に位置や大きさが違ったりすることで空間にリズムが生まれます。素材はシナ合板に黒板塗装しているため、催しものの際にはひと言書き入れる事も可能です。建物の案内図もシンプルにし、先生たちが書き加えやすい仕様としました。各教室の行事をチョークで書き入れることで温かみが出ます。
保育室のサイン
保育室のサイン
エントランスにある園舎案内図
認定こども園
はなぞのこどもえん
沖縄県
その土地にふさわしい
デザインを随所に
園舎に使用した地元産の正方形のブロックを模した門扉、そして園名のイニシャルからロゴを作成しました。保育室のサインはカラフルな色合いです。
園のロゴ
保育室のサイン
保育室のサイン
クオリスキッズ上大岡
神奈川県
園のコンセプトにあわせた
シンプルな木の家具
「ファーム保育園」の素材感を大切にした空間づくりの要素として、木のシンプルな椅子とテーブルを造作。0~2歳の小さい子の成長に合わせた高さなどを設定し、小さい子が座位を保つために必要な肘掛がついています。
イス
イス
イスとテーブル
小倉あさひ幼稚園
埼玉県
スタッキング可能で
持ち運びしやすいテーブルとイス
テーブルは、子ども3人が並んで座り、メロディオンが弾ける幅を確保。テーブルもイスもスタッキングができるので、持ち運びも簡単。インテリアにあわせて、アッシュ材を選択しています。
テーブル
テーブル
イス
イス
認定こども園
第一幼稚園
熊本県
長く使われることを
考えたロッカーとイス
子どもたちの成長にあわせて、サイズ違いのイスを製作。スタッキングも可能です。また、子ども一人にひとつ支給される木製のロッカーは、卒園時には家に持って帰り、その後も長く使うことを目的としています。そのため、上部にはランドセルを置くことができるようになっています。
イス
テーブルとイス
ロッカー
ロッカーは連結することで間仕切りになる
認定こども園
阿久根めぐみこども園
鹿児島県
たくさん使うからこそ
すっきりとしたデザインに
大空間に多くのイスやテーブルが並ぶため、家具のボリュームが出過ぎないようにすっきりとしたデザインに。床材のタモより、濃いめの色合いのマツを使うことで、教会付属の園らしい重厚感をもたせました。
ダイニングルームに並ぶテーブルとイス
テーブルは4人用
イス
孩子们感性思维的来源
孩子们永远是探索界的天才,他们的探索能力超乎大人们的想象。对于大人们来说不实用的空间或者不方便的台阶,对于孩子们来说却是最好的玩耍场所。在幼儿之城的设计中,我们将台阶下面的部分设计成一个一个小空间,让孩子们可以随意玩耍,这也是我们多年来坚持做幼儿设计过程中孩子们告诉我们的心声。
M Nursery
KK Kindergarten and Nursery
SW Nursery
OB Kindergarten and Nursery
NM Nursery
创造更好的用餐环境,提供更优质的饮食文化教育
在园舍的设计中,餐厅是一个很重要的组成部分。为了让每一个孩子们每一天都有一个愉快的用餐心情,我们不光是将餐厅做得很大,我们更是在对餐厅的设计中融入了更多饮食文化的教育理念。配膳区和取膳区的台阶,让孩子们和老师们视线在同一高度,既能看见老师们配餐的过程,也能看见厨师们制作的过程。通过这样的设计,使孩子们对食物产生浓厚的兴趣,并且更愿意吃饭了,这是一件多么美好的事情呀。
SG Nursery
SK Nursery
DS Nursery
OB Kindergarten and Nursery
SM Nursery
为孩子们创造良好的读书环境
对孩子们来说,书籍是必不可少的知识来源。但是,让孩子们读书并不只是单单在那里放置很多书就可以了,我们需要一个空间来激发孩子们的阅读欲望。很多人会惊讶于我们设计的园舍中孩子们既能尽情沉浸在知识的海洋,又能有健康的视力。这就是我们幼儿之城一直所坚持给孩子们设计的图书角。狭小的空间会更有利于集中注意力,所以我们的图书角都是按照孩子们的身高设计,大人们想要进去还需要弯下腰才可以噢。
AO Nursery
OB Kindergarten and Nursery
SK Nursery
FC Nursery
SM Nursery
孩子们愿意去的厕所
为什么大家对厕所的印象都是潮湿又臭的呢?那是因为厕所长时间都难以得到阳光照射,一般都设置在背阴的地方导致。幼儿之城提议将厕所修建在向阳的南面,并且现在这样的设计也越来越多。太阳光也成为了厕所的天然消毒剂。另外,我们设计了巨大窗户,计算好孩子们上厕所时也能看见外面风景的高度。这样开放又整洁的厕所应该让每一个孩子都享受到。
KK Kindergarten and Nursery
D1 Kindergarten and Nursery
KD Kindergarten
DS Nursery
Nursery
WKF School
Tokyo, Japan
Interior
Interior
Interior
MK Nursery
Kanagawa, Japan
Atelier wall
Class room
Dining room
QKK Nursery
Kanagawa, Japan
Dining room
Play house
Green wall
HZ Kindergarten and Nursery
●Okinawa, Japan
2016 A+AWARD(U.S) Jury Winner
2016 IAI AWARD(CHINA)
2015 AIJ Kyushu Selected Architectual Design
2015 KIDS DESIGN AWARDS
Media Coverage
Regional Nature and Tradition Inside
Take in nature and tradition in Miyakojima.
Designed taking in peculiar character of Miyakojima
such as light, wind, and land a lot.
Atelier
Dining room
Terrace
DS Nursery
●Ibaraki, Japan
2015 KIDS DESIGN AWARD
2016 AIJ Selected Architectual Design
2016 IBARAGI ARCHITECTUAL AWARDS
Modern nursery surrounding courtyard
The building surrounds courtyard around because the wind blows though hard in this site, so that the dining can be open and the courtyard gets calm.
Garden & Dining room
Dining room
Toilet
D1 Kindergarten and Nursery
●Kumamoto, Japan
2016 WAN AWARD(UK) Shortlisted
2016 A+AWARD(U.S) Special Mention
2016 IAI AWARD(CHINA)
2015 AIJ Kyushu Selected Architectual Design
21st KUMAMOTO ARTPOLICE AWARD
2015 GOOD DESIGN AWARD
2015 KIDS DESIGN AWARDS
Media Coverage
Be open for Adjustability
Open to outside for the adjustability.
Designed as the concept “Hyperadjustability.” There is no partition, and we design an open type of extemal wall. In addition, when it rains, the puddle appears in plaza.
Plaza
Classroom
Toilet
OB Kindergarten and Nursery
●Nagasaki, Japan
2016 A+AWARD(U.S) Finalist
2016 IAI AWARD(CHINA)
2015 AIJ Kyushu Selected Architectual Design
2015 GOOD DESIGN AWARD
2015 KIDS DESIGN AWARDS
Media Coverage
Devices for Children to Find Play
There are many devices that encourage children to find something fun and want to be active.
The Dining is open to the beautiful sea, and also it can be seen from the play area on the roof. There are many devices such as rope and stairs, so that children get more exercise.
Dining room
Play area
Play area on the roof
愛される園舎のつくりかた
小迎保育園
傾斜する地形を利用した
海へひらかれた保育園
木造にはこだわりつつも耐震 ・ 耐火性能を確保するため、建物には、KES構法を採用しました。柱や梁の接合部にスチールの金具を用いるKES構法は、その安全性やデザインの自由度で知られる構造。小迎保育園の柱・梁には、すべて国産のカラマツを使いました。さらに壁と天井にはシナ材、床にもフローリングを用いたほか、建物の中と園庭とをつなぐ、幅の広いデッキテラスの床や天井にも木材を使っています。木の柔らかさは、目はもちろん、手や足の感触を通じても子どもたちに伝わっていくことでしょう。
自然という何よりの恵みをいっぱいに享受できる安全な“巣箱”のなかで展開する、開放的なプランニングと、五感の成長を促す建物。子どもたちは、それぞれに自由な好奇心を発揮し、自発性を養いながら、巣立ちの時までのひとときを過ごしているようです。
耐震・耐火性能に優れたKES構法を採用。天井高4.5mのランチルームには開閉式のトップライトからも光が入ります。
園の玄関を入ってすぐのスペースに、什器でスペースを区切った図書コーナーを設けました。ブラウンの壁が、落ち着きのある雰囲気ながら、デッキテラス側の大きな窓からたっぷりとした光が注ぎます。家具や什器を上手に配置していくことで、ゾーンを区切ることは可能です。
天井や壁材にも国産の合板を利用した、木に包まれるような内部。素足に、木の優しさが伝わります。写真奥は、3〜5歳児の保育室。背の低い什器で空間が区切られており、子どもたちは興味のある活動のゾーンで各々の遊びや学びに没頭します。
谷口剛園長と子どもたち。
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愛される園舎のつくりかた
社会福祉法人 栄昭福祉会
小迎保育園
長崎県西海市
あたたかな木で
子どもたちを包み込む
海の見える巣箱
長崎県の複雑な地形に囲まれた穏やかな海、大村湾の西側の高台に建つ〈小迎保育園〉。旧園舎から徒歩数分の、元は畑だった土地を取得しての新築です。「この眺めや周囲の環境とつながるプランニングと、手触りのいい木造にはこだわりたかったんです」と谷口剛園長。
海へ向かって傾斜する急勾配の土地を生かして段差のある園庭をつくり、 その中心に平屋建ての園舎が配されました。 イメージしたのは“巣箱”。起伏ある地形で建物を取り囲むような、子どもたちに安心感を与える建物です。ダークな色合いの外壁は、大分県日田産の焼杉材。落ち着きのある優しい表情で子どもたちを迎え入れています。
建物のなかへ入ると、イメージは一転します。玄関を入ると広がる大ホールは、小ぶりな印象の外観からは想像もつかない、天井の高さ約4.5mの大空間。明るいトーンの木に囲まれた、大スパンで柱のない一室空間に、子どもたちのにぎやかな声が響き渡ります。この約半分ほどがランチルーム。もう半分が3・4・5歳児一緒のクラスのための空間。こちらは「まなび」「ごっこあそび」「ブロック」「表現」「制作」などのサインでゾーン分けされており、子どもたちが自分の意志で遊びを選んで活動することができるのです。さらに食事や昼寝も別の場所で行うので、ゾーン教育の実践はより効果的なものになるでしょう。園の教育指針に寄り添った建物なのです。
右手側の海に向かって傾斜する敷地。丘に守られるように園舎を配置し、園庭は傾斜を利用することで起伏と変化を出しました。
園舎は、園庭のむこうに広がる海の側に向けて開かれたつくり。幅の広いウッドデッキが、園庭と園舎を滑らかにつなぎます。
日本で古くから外壁に使われてきた「焼杉」は、杉板を予め炭化させることで耐火・耐久性能を上昇させたもの。光を受けて微妙に変化する表情も美しい。
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愛される園舎のつくりかた
さいわい保育園
地域とつながる
街の園舎
また建物のあちこちに腰かけやデンなど遊びの“きっかけ”を用意したほか、2階ホールのバルコニーには、3階までの2層分にまたがるネット遊具を設置しました。職人の手で微調整を繰り返しながら編み上げたこの遊具伝いに、子どもたちは2階と3階を行き来できるのです。「今までにない遊具なので、当初は運営側に戸惑いもありました」と大久保園長。「でも何より子どもたちが、全身を使ってよじ上ったり転がったりして遊ぶのが大好きなんです。安全性を確保するのはもちろんですが、だからといってこれまでにないものに非寛容にならないよう、運営側も変わっていかなければ、と感じています」。
さらに、食育に力を注ぐ〈さいわい保育園〉を象徴するのが調理室。エントランスすぐそばという“一等地”に設けられており、園を訪れた誰もが、中の様子を伺うことができます。「園の取り組みを示すとともに、調理の過程が見えることで生まれる安心感も大きいと思います」と永嶋法人本部長。
1階に調理室、2階から3階にかけてはネット遊具……。エントランス側から見る園の建物は、何とも楽しげな様子で地域にアピールすることでしょう。夕暮れが迫って園に明かりが灯ると、外壁のメッシュ越しに優しい光がもれて建物全体が行灯のよう。周辺の住宅地とも調和していく建物です。
デッキテラスやバルコニーを建物のあちこちに設置。幅の広い階段や廊下でつなぎ、変化のある遊び環境をつくり出しています。
2階のルーフバルコニー。園庭をまたぐブリッジを介して、もうひとつのルーフバルコニーへとつながっています。
エントランス側の外観。ステンレスメッシュは、かつて宿場町として栄えた板橋区を象徴する、宿屋のすだれを表現しました。ブルーのガラス部分に、バルコニーのネット遊具が設置されています。
永嶋英子法人本部長(左から4人目)、大久保善晴園長(同5人目)と子どもたち。
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愛される園舎のつくりかた
社会福祉法人 永寿荘
さいわい保育園
東京都板橋区
遊び場が立体的に
展開する都市型園舎
団地内にあった区営保育園からの民営化で誕生した〈さいわい保育園〉。敷地は再開発される団地のなかと決まっており、定員から考えると決して広くはありませんでした。敷地のすぐ向かいに広々とした交通公園があるとはいえ、子どもたちがのびのびと身体を動かせる場所が園のなかにあるのがやはり理想です。「子どもたちが遊び始める、いろんな仕掛けをつくってほしいと考えていました」という、永嶋英子法人本部長と大久保善晴園長。その願いが、建物の随所に反映された建物です。
限られた敷地に対し、建物のボリュームを敷地の片側に寄せるなどして園庭をつくり出すのではなく、敷地目一杯に建物を据え、3階建ての建物のあちこちに中庭や広々としたテラスをつくることが選ばれました。これら中庭・テラスは、階段やブリッジによって上下左右に立体的につながり、起伏のある遊び場が生まれています。
3階のバルコニーの床に穴をあけ、細かく張り巡らせたネットを伝って2階のバルコニーから上れるようにした、オリジナルの遊具。
園舎に入ってすぐ、送迎の保護者が必ず目にする場所にあるデン。外側を黒板壁にして、各クラスの出来事を記す連絡板に。
廊下と隔たりなくつながるトイレ。さらに窓を設けて自然光を取り入れ、オープンなつくりにしました。園が食育に力を入れていることから、食材の色を内装の各所に用いています。
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SM Nursery
東京都
里山を取り入れた
自然豊かな庭
周辺地域に元々あった里山の風景を園庭に取り入れることで、地域とのつながりがより密接になりました。
HZ Kindergarten and Nursery
沖縄県
沖縄ならではの素材を多用し
元気いっぱいに遊べる庭に
子どもたちが裸足で走り回る芝生の園庭には、ガジュマルなど地域特有の木々も植わっています。
DS Nursery
茨城県
風が園全体を通り抜け
緑豊かな中庭へと届く
風の強い地域のため、中庭のまわりを園舎が囲みます。園内を通り抜けた風は、中庭へと通り抜け、内と外のつながりをもたらします。
KG Nursery
長崎県
丘の上の起伏を活かした
広々とした園庭
大村湾を見渡す丘の上に建つ保育園。目の前に広がる景色を取り込みながら、起伏を活かし遊びの場を設けました。
子どもたちが
すすんで本を読む空間に
本や絵本は子どもたちにとって欠かせないもの。とはいえ、ただ本をたくさん置くだけではなく、子どもたちが積極的に本を読むための空間づくりが必要となります。ほかのことに目もくれずひたすら本の世界に入り込んでしまう子どもたちの集中力には驚かされますが、こういった時間を確保できる場としてのライブラリーを幼児の城では考えています。比較的狭い空間の方が集中しやすいので、大人では背を曲げないと入れなかったりと、子どもの目線での空間づくりを行なっています。
ST Nursery
AO Nursery
KM Kindergarten and Nursery
AM Kindergarten and Nursery
FC Nursery
愛される園舎のつくりかた
学校法人 あすなろ学園
園庭、中庭、お遊戯室、
トンネル……。
遊べる場所がいくらでも
見つかるね。
保育室への出入り口でもある中庭側のサッシは、全て開け放つことが可能です。したがって、サッシを開けると、庇の張り出した半屋外の廊下を介して、青々とした芝生の茂る中庭と室内がつながります。保育室同士も中庭を介して向かいあいますから、どこにいても人の気配を感じられるつくりです。
さらにこの中庭には、園庭側から階段を上り、建物の中のトンネルをくぐり抜けて2階部分から下りてくるすべり台や、園舎の屋上へと折れ曲がりながらつながる大階段も設けられています。行き止まりのない外廊下をぐるぐるとかけっこしたり、建物の中を抜けるトンネルから職員室の先生に手を振って、すべり台を下ったり。大人仕様の階段も、ただ上り下りするだけではなく、釣り糸を垂らして“ごっこ”遊びをしたりと、じつに独創的に使いこなしているようです。「大階段は危ないんじゃないか、と思う方もいるかもしれない。でも、開園以来事故は一件もありません。自分の身体能力に合わせて、少しずつ学んでいくんですよ」。
外壁は金属サイディングのシルバー、内装は主に木。子どもっぽいカラフルさはあえて排除しているにも関わらず、子どもたちの創造力が、豊かに園を彩っているようです。
左/中庭側の出口がこのすべり台。子どもたちは小さな探検をするような気分で遊んでいるようです。右/40年以上前からここで運営してきた〈あすなろ幼稚園〉。シンボルである三角屋根を、園児用のエントランスに用いました。
園庭には既成の遊具に混じって手づくりの遊具も置かれています。急な傾斜を駆けのぼったり、好きなお絵描きをしたり。自分たちで遊び方を発明して楽しんでいるようです。
約10m四方、天井の高さは5.1mと広々とした遊戯室。オープンキッチンは皆が集うきっかけにもなります。右側が中庭、左が園庭。
理事長の坂本佳一先生と、奥様で職員の坂本まさよ先生。
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愛される園舎のつくりかた
学校法人 あすなろ学園
あすなろ幼稚園
静岡県浜松市
20年後も健やかな
身体をつくる園舎
タタタタ、ドドドドド!
〈あすなろ幼稚園〉の子どもたちはとにかく元気。ものすごい勢いで園内を走り回ります。みんな体操着で裸足。「子どもたちには10年、20年後にも健やかな身体であってほしい。その基礎をつくる時期ですから、楽しみながら身体を動かせる環境が大切なんです」と、坂本佳一理事長。その言葉を裏づけるような、子どもたちの自発的な動きや遊びを誘発する建物を目指しました。
南側に防風林、北側では公園に接する抜けのいい敷地に建てられた園舎は、中庭を囲んだ“ロ”の字型の木造平屋建て。保育室はロの字の3辺に中庭に面して配されており、もう1辺が大きな遊戯室と職員室、その外側に園庭という構成です。裸足で過ごす子どもたちのため、床には無垢材のフローリングを張りました。
園庭側から見た園舎。階段は建物の2階部分をくぐり抜けるトンネルを通じて、中庭へ出るすべり台につながっています。向かって左側が保護者や職員用のエントランス、右側は遊戯室。
全景。中庭の周囲を一周する外廊下、すべり台、折れ曲がっていく階段と屋上と、子どもたちが走り回れる場所が園舎を構成していきます。
中庭に設けられた大階段を上るとたどり着くのが、建物の屋上を使った小さな遊び場。年長になるにつれ、階段の上り下りや、屋上でのかけっこがどんどん早くなっていくそうです。
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ドライシステムのトイレは
明るく楽しくデザイン
トイレはなぜじめじめと汚いイメージなのでしょう? それは長らく陽当たりの悪い北側にこっそりと作られてきたからではないでしょうか? 幼児の城では、トイレを南側の太陽光が入る空間としてずっと提案してきましたが、そういった事例がどんどん増えています。太陽光は殺菌効果が期待できます。また、大きな窓で外からも見えているように思えるトイレも、視線が遮られることを細かく計算しています。開放的で清潔なトイレを子どもたちには体験してほしいのです。
AM Kindergarten and Nursery
ST Nursery
D1 Kindergarten and Nursery
DS Nursery
HZ Kindergarten and Nursery
食事を楽しみながら
食育を実践する場づくり
ダイニングは園舎設計において重要な空間。毎日の食事を楽しくいただくために、広々とした気持ちのいい空間であることはもちろん、食育など園の教育方針にも深く関わってくるからです。子どもたちが調理士の人と同じ目線の高さで配膳を行なうための段差調整、調理士の人が給食を作っている姿が見えるガラス張りの給食室など、空間の考え方は多岐に渡ります。これまでの経験上、子どもたちがダイニングを気に入ると、食べる量が増えるのです。こんなに嬉しいことはありません。
TY Nursery
ST Nursery
DS Nursery
OB Kindergarten and Nursery
SM Nursery
HZ Kindergarten and Nursery
デン(あなぐら)は
子どもたちに大人気
子どもたちは、大人の想像を超える発見と工夫を得意とする小さな天才です。大人にとっては実用的ではないスペースや障害物のような段差でも、子どもの手にかかると最高の遊び場に変わってしまいます。幼児の城では、階段下の空間をデン(あなぐら)として活用したり、あえて見えにくい空間を作るなど、子どもたちが楽しめる場づくりを積極的に行ないます。それも、長く園舎を作って来たなかで、子どもたちが私たちに教えてくれたことなのです。
ATM Nursery
KT Kindergarten and Nursery
NFB Nursery
AM Kindergarten and Nursery
AM Kindergarten and Nursery
広々と快適なホールは
多目的に使うことができます
雨の日でも子どもたちが全速力で駆け回ることのできる大きなホール。窓を全面開口にすれば、園庭とひとつながりになりさらなる広さを体験することができます。また、広々としたホールにあえて小さな段差をもうけることで空間が2つになるなど、ホールの設計にはさまざまな可能性があります。園が力を入れている課題活動に対応することも、子どもたちが帰った後に地域の人々が活用する場にすることも可能です。大空間だからこそ、とことん考えて設計します。
TY Nursery
KM Kindergarten and Nursery
SP Nursery
HZ Kindergarten and Nursery
NFB Nursery
D1 Kindergarten
QKK Nursery
●神奈川県
第10回キッズデザイン賞
自然や本物の素材に
日頃から触れられる園舎
イタリアレストランから保育園へのコンバージョン。ファーム(農園)をコンセプトに、土や草花に触れられる中庭、さらに木やスチールで組んだいくつもの“ハウス”とという遊具で子どもたちの五感を育てます。
園舎内観
園舎内観
グリーンウォール
MK Nursery
神奈川県
第9回キッズデザイン賞
ビルの1フロアを
子どもたちの街としてイメージ
再開発ビルの中に新設された保育所。ビルの中に街の要素を取り込んでデザインした園舎の中には楽しさがいっぱいです。
アトリエウォール
保育室
ダイニング
SG Kindergarten
神奈川県
旧来のトイレを明るく
清潔なイメージに刷新
既存の幼稚園のトイレ部分のみの改修です。北側にあり暗いイメージだったトイレを、季節ごとの色をテーマにして明るく清潔なイメージに生まれ変わらせました。
トイレ(夏) *一番上の写真は(春)
トイレ(秋)
トイレ(冬)
FK Nursery
●神奈川県
第8回キッズデザイン賞
音との触れあいが
感性を養う園舎
音楽教室を手がける運営主の保育園として、音楽との触れあいをテーマに内装設計を行いました。叩いたり、触ったりすると音の出る仕掛けをちりばめたオーケストラウォールなど、音によって子どものコミュニケーションが育まれます。
プレイダイニングルーム
オーケストラウォール
外とつながる子どもインターフォン
KDH Day Care
東京都
安心かつ楽しさのある
児童デイサービス施設
ビルのテナントスペースを利用して設けられた児童デイサービスです。障害を持つお子さんや保護者が安心して楽しく過ごせるよう心がけています。
デイルーム
黒板壁
黒板壁と子ども
THK
神奈川県
地域に密着した
楽しい子育て支援スペース
スーパーの一角にあるテナントスペースに設けられた子育て支援スペースです。明るくて楽しい色や形を用いて、親しみやすい雰囲気としました。
保育室
保育室
保育室
SGK Nursery
東京都
硬質なイメージの場に
優しいデザインをプラス
衆議院会館内にある保育所のインテリア設計を担当した事例です。硬質なイメージの建物の中で、優しさを感じさせる空間を意識しました。
保育室
保育室
保育室
TY Nursery
周囲の環境を
積極的に取り込む園舎
田畑や森林など緑豊かな環境に恵まれた園舎。自然を身近に感じられるよう、ダイニングには広々とした開口部を設けるなど、心地よい空間づくりが随所になされています。
ダイニング
吹き抜け空間
キッチンの機能もある小屋
SZM Nursery
●兵庫県
住宅街にもなじむ
開放的な空間
住宅街のため、周囲に馴染むよう、軒高を低く抑えたシンプルな家型の園舎。内部は仕切りのない空間で、使いながら変化していける園舎です。
保育室
保育室
ライブラリー
ST Nursery
●埼玉県
第5回埼玉建築文化賞 教育部門 最優秀賞
ウッドデザイン賞2017
第10回キッズデザイン賞
2017 米国A+AWARD ファイナリスト(優秀賞)
Winner in Architectural Design/Educational category
米国 The American Architecture Prize
メディア掲載
人と地域、
人と自然がつながる園舎
水郷の街ならではの、川のほとりのボート小屋を想起させる園舎。片流れの木造屋根が連なるつくりで、地域の結びつきを高めています。
ダイニング
エントランス
中庭
AKZ Nursery
地域とともに子どもを育てる
都市型保育園
庭と一体化するダイニングは地域に開放し、ベンチウインドウ越しに子どもと通りを歩く人の視線が通う…。都市型園舎のモデルケースともいえる園舎です。
テラス
中庭
ダイニング
HK Nursery
●長崎県
木立を抜けて園舎へと
辿り着く心地いい動線
建て替え時に既存園舎を残した関係で、全面道路より奥まった場所となった新園舎。その分、園舎までの導線を木立とし、森の中にあるような平屋建ての園舎となっています。
園庭
エントランスホール
ダイニング
SM Nursery
園庭に里山を取り込み
自然素材を多用した園舎
周囲の里山を再現すべく変化に富んだ園庭をデザイン。園舎も自然の素材感を活かして、手触りと匂いのする建材を使用しています。
園庭
エントランス
ダイニング
MB Nursery
●神奈川
地域の子育て拠点となる園舎
地域との関わりの中で育ってほしいという思いから、1階を開放し
キッチンと園庭が連続したスペースは地域の子育ての拠点となっています。
みつばちのハニカム構造をモチーフにしたデザインを各所に配した園舎です。
園舎内観
コミュニティスペース
園舎外観
SG-C Nursery
●東京都
ダイニングを中心とした
みんなの家
定員75名の小さな保育園。ひとつ屋根の下に暮らしているような安心感を与えてくれる空間です。
ダイニング
カフェスペース
テラス
KM Nursery
●千葉県
南国風の周囲の街並に
溶け込む園舎
オーナーが作った南国風の街並みと周囲の低層な住宅ににマッチさせる為に、南国風の雰囲気を持たせながらオシャレにデザインした園舎です。
園舎外観
ダイニング
プールテラス
QKM Nursery
●大阪府
住まいのような
居心地のよさを追求した園舎
保育施設というよりも住空間のイメージで設計された園舎。玄関、土間空間、そしてダイニングへ、光や風が伝わっていきます。
ダイニング
保育室
トイレ
OA Kindergarten
●埼玉県
第10回キッズデザイン賞
メディア掲載
輸送コンテナを連結した
珍しい園舎
輸送コンテナを連結したユニークな園舎。短期間での工期、再利用が可能など、実はエコの側面もあります。コンテナの鉄に対して、木を多用することで温もりある空間を生み出しています。
中庭
保育室
テラス
AO Nursery
●東京都
第9回キッズデザイン賞
地域と共生することで
安全を実現する園舎
地域に対して開く事をテーマとする事で安全と言うコンセプトを設定した開放的で明るい園舎。
エントランス
遊戯室
廊下・ホール
DS Nursery
●茨城県
第9回キッズデザイン賞
第29回茨城県建築文化賞茨城県知事賞(最優秀賞)
2016日本建築学会作品選集入選
メディア掲載
中庭をぐるりと囲む
モダンな園舎
風の強い地域である事から、中庭を囲む様に園舎を構成する事で落ち着いた中庭と活発的な外庭を作ったモダンな木造園舎です。
中庭とランチルーム
ランチルーム
トイレ
AN Kindergarten
●神奈川県
Modern Decoration International Award 公共空間大賞
メディア掲載
大きな廊下が
子どもたちの中心となる園舎
建物の中央に、さまざまな使い方のできる広々とした廊下を設けた幼稚園。子どもたちは、この場所で自由に触れ合い、遊びを生み出します。
廊下に設けられた隠れ家
隠れ家と吹き抜け部分
エントランス
SP Nursery
●福島県
第9回キッズデザイン賞
中国 The IAI Design AWARD 2016 Best Excellence Award
メディア掲載
園舎のなかに遊び場を
設けた保育園
原発事故の影響で外遊びが制限されている子供たちのために園舎内部で外遊び同様の事が出来る様に工夫をした園舎。
屋内砂場
廊下
屋内プール
SM-K Nuresry
豊かな緑に恵まれた
オーガニック園舎
隣接地に緑豊かな公園を持つオーガニックコンセプトの保育園。隣地の緑を借景に出来るランチルームがとても心地よい園舎です。
ダイニング
図書コーナー
園庭と園舎外観
FOC Nursery
●群馬県
地元の名産をモチーフとした
外壁が周囲にとけ込む園舎
地元の瓦、古墳、絹をイメージした色を外壁に使用し、子供達へ故郷を知ってもらう事を意図しました。内部には沢山の可愛いデザインの仕掛けがあります。
エントランス
ベンチウィンドウ
事務室
SKW Kindergarten
●埼玉県
本物の素材に触れることが
子どもたちの感性を育む
40年以上もの歴史のある幼稚園の改築。ワイナリーやオーベルジュをモチーフに、レンガや木など本物の素材ならではの手触り、そしてどこかほっとする素朴さを盛り込んでいます。
ダイニング
エントランス
園舎内観
YM Kindergarten
●長崎県
中国 2018 The IAI Best Humanistic Care Award
中国 2018 China Good Design Award
森の記憶を
内外に散りばめた園舎
敷地周辺にかつてあった森の記憶を受け継ぐことをテーマとした園舎です。木もれ日があたる場所をイメージした、居心地のいい場を多く設けています。
ライブラリー
ダイニング
こもれびひろば
THK Nursery
●栃木県
第7回キッズデザイン賞
小さな仕掛けが
子どもの感性を育む園舎
子ども達の感性や創造性を引き出すために、様々な小さな仕掛けを散りばめた園舎。園舎では怪我を恐れない子ども達に日々の発見を促します。
エントランス
図書コーナー
テラス
KD Kindergarten
絶景に恵まれた
エコ園舎
富士山を望む敷地に建つ、エコ園舎です。
通風、採光、換気に配慮しつつ自然と一体的になれる様に
デザイン的な配慮がされています。
園舎外観(夕景)
教室
幼児トイレ
ARN Nursey
●茨城県
広大な敷地に
里山を蘇らせた園舎
広大な敷地の中に、土地の原風景であった里山を復元させるべく計画のされた園舎です。空調に頼らない風の抜ける心地よい園舎になっています。
エントランス
ダイニング
ダイニング
AM Kindergarten and Nursery
●鹿児島県
第10回キッズデザイン賞&奨励賞
2017 米国A+AWARD 特別賞
メディア掲載
建物内の高低差を
子どもの遊びのきっかけに
海抜の低い敷地のため、1階と2階の中間層にも子どもの居場所を設け、高さが異なる空間がつながるように設計しています。その結果、子どもたちの遊び場がたくさん創出されました。
ダイニング
ピロティ
廊下と階段
BB Kindergarten
●東京都
江戸川区第1回景観まちづくり賞
外部と内部のコントラストが
印象的な園舎
外壁に、年月を経ると風合いが増すタイルを使用した落ち着きと高級感を演出した園舎です。内部においてはポップな色使いが明るさを演出しています。
エントランスホール
廊下とトイレ
園舎外観
SRG Nursery
●愛知県
都市型を意識した
シャープでモダンな園舎
交通量の多い通りに面している事から、都市との関係性を大切にデザインした保育園です。シャープでモダンなデザインが都市に溶け込んでいます。
エントランス
保育室
遊戯室
D1 Kindergarten and Nursery
●熊本県
第9回キッズデザイン賞+奨励作品
2015グッドデザイン賞
米国2016 The A+Award kindergarten Special Mention(幼稚園部門特別賞)
中国 The IAI Design AWARD 2016 Best Excellence Award
英国 The 2016 WAN AWARDS EDUCATION AWARD SHORTLIST (教育部門優秀賞)
第21回熊本アートポリス推進賞選賞
九州建築選2015奨励作品
メディア掲載
可変であることを意識した
大開放の園舎
超可変性をテーマとした園舎。教室には一切の間仕切りがなく、外周部の壁も開放出来る建具でデザイン。更に雨が降ると遊べる水溜りが出現します。
プラザ
教室
トイレ
KEJ Kindergarten
●東京都
歴史ある建物を活かしつつ
新たに生まれ変わった園舎
大正時代から受け継がれてきた由緒あるお寺の幼稚園。既存建物をあえて壊さずに活かすことで、歴史を子供達に伝える園舎としてデザインされました。
園舎外観(夕景)
園舎外観(既存建物を活かしつつ、デザインを展開)
遊戯室(大正時代のインテリアを活かして再生)
MM Nursery
●千葉県
元からあった樹木を
園内に取り込んだ保育園
既存の高木を出来るだけ残して園舎に取り込むことを試みた園舎です。気持ちのよいランチルームとテラスを核にした快適園舎です。
ダイニングとテラス
テラス
遊戯室
OB Kindergarten and Nursery
●長崎県
第9回キッズデザイン賞+奨励賞
2015 グッドデザイン賞
米国 2016 The A+Awards Kindergarten Finalist(幼稚園部門優秀賞)
中国 The IAI Design AWARD 2016 Best Excellence Award
九州建築選2015奨励作品
メディア掲載
子どもたちの遊びが
自然に誘発される園舎
ダイニングルームや屋上園庭から眼前の海の景色を楽しめる園舎。遊びが自然派生する仕掛け々が散りばめられ、子供達の運動量も増加します。
ダイニング
プレイスペース
屋上園庭
ASN Kindergarten
●静岡県
第3回キッズデザイン賞
中庭を囲むように
デザインされた園舎
中庭をはらっぱに見立てて設計された木造園舎です。周囲の緑を借景として取り込んだ計画がされています。
園舎外観
遊戯室
オープンキッチン
NM Nursery
●埼玉県
第6回キッズデザイン賞
子どもたちが森を創ることを
テーマとした保育園
子どもたちの成長と共に森を、ゆっくりと創っていく事をテーマにした保育園です。木造平屋建ての園舎は園舎内にも森を感じさせてくれます。
見える厨房
ランチテラス
園舎外観
HZ Kindergarten and Nursery
●沖縄県
第9回キッズデザイン賞
米国 2016 The A+Awards Kindergarten Jury Award (幼稚園部門優秀賞)
中国 The IAI Design AWARD 2016 Best Humanistic Care
九州建築選2015 奨励作品
メディア掲載
宮古島の自然と伝統を
取り入れた園舎
宮古島特有の光、風、大地、地域と言った特徴を積極的に取り込んでデザインした園舎です。
アトリエ
ダイニング
テラス
SW Nursery
●東京都
第6回キッズデザイン賞
園舎全体が遊びとなった
都市型保育園
園庭の取りにくい都市型園舎として、園舎全体で遊べる工夫のされた園舎です。玄関にある黒板ウォールは親子と園を繋ぐ瓦版の様な役目を果たします。
ピロティ(夕景)
黒板ウォール
園舎外観(夕景)
CO Kindergarten and Nursery
●広島県
第8回キッズデザイン賞
カフェを開放し
地域の子育て支援の場に
安芸の小京都と言われる伝統的建築群と竹林を周辺に有する園舎。地域子育て支援として開放的なカフェスペースを設置している事が特徴的です。
カフェ棟
玄関ホール
プールテラス
SGS Kindergarten
●埼玉県
外壁に金属を用い
軽快さを演出した園舎
メンテナンスフリーの金属建材を使用し、軽快な雰囲気を演出した幼稚園です。芝生を張った園庭は園関係者に好評です。
園舎外観(夕景)
芝生の園庭
園舎外観
MD Nursery
●神奈川県
最先端の設備を取り入れ、
遊び心にも富んだ園舎
モダンなエントランスが人気の園舎です。下足箱さえも遊び心を取り入れ、中庭の芝生化、厨房の見える化など最先端の要素が盛り込まれています。
見える厨房
芝生の中庭
園舎外観
KT Kindergarten and Nursery
●大分県
第5回建築九州賞30選
海を目の前にして
起伏のある園庭が楽しい園舎
眼前に海を見る、1haに及ぶ敷地に変化に富んだ楽しい園庭を園舎と共に整備した事例です。シンプルでも飽きないロングライフなデザインです。
玄関ポーチ
アナグラ
ホール兼ランチルーム
AH Kindergarten
●東京都
プロポーザル入選採用
自然豊かな立地にふさわしい
木造ホール
東京でありながら自然豊かな環境に建つ幼稚園のホールです。木造で造られたホールは子供達を優しく包み込みます。
トオリニワ
ホール
幼児トイレ
SG Nursery
●東京都
屋根の上に庭を設けた
開放的に溢れる園舎
屋根の上にお庭があって、桜の木が生えている。そしてランチルームは開放感いっぱいのカフェの様な園舎です。
ソラのお庭
カフェのようなランチルーム
参加できる厨房
MS Kindergarten and Nursery
●神奈川県
赤い屋根が
シンボルとなったこども園
自然に触れて元気に遊ぶ事を大切にしている認定こども園の新園舎です。園歌にも歌われている赤い屋根を踏襲しながら新しい付加価値をつけました。
園舎外観
キッチン
サイン
MNK Kindergarten
●神奈川県
第4回キッズデザイン賞
敷地の高低差を
利用した木造園舎
敷地形状を積極的に利用して、園舎内に高低差を加えた木造園舎です。内外に温かみのあふれる木材を使用し、優しさ溢れるお洒落な園舎です。
園舎外観
園舎外観
ホール
KG Nursery
●長崎県
大きな湾を臨む
木造平屋園舎
眼下に大村湾を望む絶好のロケーションに建つ、木造平屋建て園舎です。異年齢児保育に対応する様に設計されたお洒落な園舎です。
園舎外観
園舎外観
エントランス
ランチルーム
CSHD Kindergarten
●神奈川県
町家をテーマにした
日本的モダン園舎
町屋の考えを園舎に取入れた、ジャパニーズモダンな園舎です。園舎に入ると驚きの仕掛けが待っています。
教室
アソビニワ
園舎外観
UH Kindergarten and Nursery
●東京都
大規模リフォーム事例
保育園からこども園への
大規模リニューアル
個人立で地元に根付いて運営されてきた保育園を認定こども園としてリニューアルした園舎です。既存の構造体を活かしての大規模リフォームです。
玄関ホール
保育室
園舎外観(夕景)